COFO・ラシカル・エルゴヒューマン、座った人の評価が割れるのは3点
COFO・Rasical・エルゴヒューマンの3ブランド比べ
- 順位は3つの出どころで一致した。動画・モニター実測・ランキングのどれもエルゴヒューマンPRO2を上に置き、ラシカル、COFOと続く。ただし値段もその順に高い
- 割れたのは座面のいちばん低い高さ。ラシカル44cm、エルゴヒューマン45.5cm、COFO Chair Premium 2は47.5cm。Mr.Chairsは170cm未満なら他に軍配が上がると評価している
- いちばん割れたのはCOFO Chair Premium 2の座面手前のクッション。Mr.Chairsは弱点と名指しし、マイベストは旧Premiumの座面を弾力の良さで評価している
この記事で比べた商品
Rasical Chair Elite
小柄でも深く座れる。7万円台では筆頭
価格は販売ページで確認
- Mr.Chairsは「座面の奥行きを38cmまでコンパクトにできる」と計測し、身長160cm未満でも膝裏にゆとりを持って座れると評価している
- 同じ動画で、昇降・リクライニング・座面スライドが右手のレバー1本にまとまっている点を「座りながら調整しやすい」と評価
- 座面を前に傾ける機能がない。Mr.Chairsは「常に前かがみで作業する方には向かない」と明言している
エルゴヒューマン PRO2
前かがみと後ろ姿勢を行き来する人へ
¥123,580 楽天・2026年9月7日確認
- 座面を前に傾ける機能が、この3ブランドではPRO2にしかない。2024年の回では左手のレバーで座面が2度下がり、背もたれが6度手前に来ると説明されている
- 360.lifeの25人実測で10万円以上部門1位・総合4.09。内訳は座り心地4.50・調整しやすさ4.05・リクライニング4.05・素材4.00
- 値段が他の1.5〜2倍。足置き付きは15万円台で、ジャケット掛けはオプション5,500円
COFO Chair Premium 2
大柄で、仕事のあとにくつろぐ人へ
価格は販売ページで確認
- Mr.Chairsは2025年11月の回で「コスパのいいチェアではなく、最も手軽な価格で買える最高級チェア」と位置づけを言い換えている
- 足置きが3ブランドで2番目に大きく、頭当ても大きい。仕事のあとに足を投げ出してくつろぐ用途では気持ちがいいと評価
- 座面のいちばん低い位置が47.5cmで3つの中でいちばん高い。Mr.Chairsは160cm未満だと床に置くクッションが要るだろうと評価している
COFO・Rasical(ラシカル)・エルゴヒューマン。5万円から15万円の高機能チェアを調べていくと、この3つのブランドに行き当たります。形はどれも似ています。背もたれと腰当てが分かれたセパレート型、全面メッシュ、足置き付き、アルミの脚。
この記事は、その3ブランドの評価がどこで一致して、どこで割れるかを集めた記事です。購入者レビュー685件を読み、Mr.Chairsの動画7本(合計43万回再生)を字幕から確かめ、25人のモニターが12機種を評価した実測記事を読みました。当サイトは椅子に座っていません。座った人の言葉を集めて突き合わせただけです。
結論を先に言います。順位はきれいに一致しました。割れたのは体格の話です。
しゃん「同じ形に見えて、合う体格がぜんぶ違いました」
3行でまとめ
- 動画・モニター実測・通販ランキングの3つとも、エルゴヒューマンPRO2を上に、次にラシカル、次にCOFOと並べた。ただし値段もその順に高い
- 割れたのは座面のいちばん低い高さ。ラシカル44cm、エルゴヒューマンPRO2 45.5cm、COFO Chair Premium 2 47.5cm。3.5cmの差が「160cm台が座れるか」を分けている
- いちばん意見が食い違ったのはCOFO Chair Premium 2の座面手前のクッション。動画では弱点と名指しされ、モニター実測では旧モデルの座面が高く評価されている
一致した点・割れた点
3つの出どころ(動画レビュー・モニター実測・購入者レビュー)を椅子ごとに並べます。
| 椅子 | 動画レビュー(Mr.Chairs 7本) | モニター実測・ランキング | 購入者レビュー(合計685件) | 判定 |
|---|---|---|---|---|
| Rasical Chair Elite(79,999円) | 2025年8月の回で「10万円未満なら筆頭」。座面の奥行きを38cmまで縮められ、小柄な人でも深く座れると評価 | マイベストの高級オフィスチェアランキング(2026年9月4日更新)で3位。360.lifeには掲載なし | 公式サイト63件・Yahoo!ショッピング2店舗7件の計70件。件数が少なく星の分布までは読めない | 一致(ただし声の数が少ない) |
| エルゴヒューマン PRO2(123,580〜156,420円) | 3本で「アームレストの質と座面を前に傾ける機能は別格」。ただし価格は他の1.5〜2倍と明言 | 360.lifeの25人実測で10万円以上部門1位・総合4.09。マイベストのランキングで2位 | Yahoo!7店舗446件(4.67〜5.00)・楽天1店舗163件(4.80)・価格.com 1件の計610件 | 一致 |
| COFO Chair Premium 2(99,980円) | 2025年11月の回で「最も手軽に買える最高級チェア」と評価しつつ、座面手前のクッションを弱点として名指し | マイベストのランキングで旧Premiumが5位。同社の検証ページは座面の弾力を良い点に挙げる。360.lifeではCOFO Chair Proが10万円以下部門6位・総合3.48 | 価格.comの旧Premiumが4.55(5人)。Yahoo!ショッピングの出品15件はレビュー0件 | 割れた |
一致したのは順位です。3つの出どころがどれも、エルゴヒューマンPRO2をいちばん上に置きました。ただしこれは値段の順でもあります。
割れたのは、この順位が「あなたに合う順」ではないという点です。 Mr.Chairsは2025年11月の5機種比較で、いちばん高いエルゴヒューマンPRO2ではなく、7万円台のラシカルを最初の推しに挙げています。理由は身長の幅でした。
割れ方その1|座面のいちばん低い高さ
数字で並べると、差ははっきりしています。
| 項目 | Rasical Chair Elite | エルゴヒューマン PRO2 | COFO Chair Premium 2 |
|---|---|---|---|
| 座面のいちばん低い高さ | 44cm | 45.5cm | 47.5cm |
| 座面のいちばん高い高さ | 55cm | 54.0cm | 55.5cm |
| 座面を前に傾ける機能 | なし | あり(左手のレバー) | なし |
| リクライニングの表記 | 130°(動画での計測) | 110〜138°(初期位置を110°として) | 最大132°(無段階) |
| 保証 | 3年 | 構造体5年/可動部2年/表面1年 | 3年(延長は有料) |
| ジャケット掛け | 標準で付く | オプション5,500円 | 標準で付く |
| 重さ | 23.3kg | 公式ページで確認できず | 約29.5kg |
| 耐荷重 | 135kg | 公式ページで確認できず | 135kg |
座面の高さは3.5cmしか違いません。でもMr.Chairsは、2025年11月の回でCOFO Chair Premium 2について「身長が160cmを切る方だと少し高めに感じる」「170cm未満の方が座った時の膝裏の感じ方では他に軍配が上がる」と評価しています。同じ回でラシカルには「身長が低めの方でも相性のいいチェア」と言っています。
もうひとつ、座面の奥行きが効いています。ラシカルは腰当てを手前に押し出せるので、背中が当たる位置から座面の手前までを38cmまで縮められる、というのが2025年8月の回の計測でした。COFO Chair Premium 2は同じ距離が39〜44cmです。
割れ方その2|COFO Chair Premium 2の座面手前のクッション
いちばん意見が食い違ったのがここです。
Mr.Chairsは2025年11月のレビューで、COFO Chair Premium 2の座面手前の裏側に固めのクッションが入っていることを弱点として挙げました。メッシュはお尻が沈むので、沈んだぶんそのクッションが膝の裏に当たる、という説明です。同じ動画で、身長176cmの人に座ってもらって感想を聞いています。その人は「圧迫感が強い」「硬くて細いクッションが足に当たっている感覚」と答えました。ラシカル・エルゴヒューマンPRO2にはこのクッションが無い、とも比べています。
いっぽうマイベストは、旧モデルのCOFO Chair Premiumの検証ページで、モニターの言葉として座面に「弾力があり、硬さと柔らかさのバランスが良い」を挙げています。座面の広さとクッションの効き方も良い点として書かれていました(このページは点数の数字までは読み取れませんでした)。
同じ部分を見て、片方は弱点、片方は良い点。ここは体格と姿勢で分かれる話で、どちらかが間違っているという話ではなさそうです。前に体を預ける時間が長い人ほど、この当たりが出やすいという説明になっていました。
割れ方その3|声の集まり方が3ブランドでまるで違う
これは椅子の性能ではなく、調べる側の話です。
- エルゴヒューマンPRO2:楽天・Yahoo!ショッピングの正規代理店に610件。星は4.67〜5.00に固まっている
- Rasical Chair Elite:公式サイトに63件、モールには7件しか見つからない
- COFO Chair Premium 2:Yahoo!ショッピングの出品15件を見て、レビューはすべて0件。価格.comも新モデルは0件
COFOは公式サイトと一部の家電量販店が売り場の中心で、モールに口コミが積み上がっていません。つまりCOFOだけ「買った人の声で確かめる」がやりにくいということです。判断の材料が動画とモニター実測に偏ります。ここは購入前に知っておいていい差だと思いました。
それぞれ、どういう人に向くか
Rasical Chair Elite|小柄でも深く座れる。7万円台では筆頭
44cm座面のいちばん低い高さ
- Mr.Chairsは「座面の奥行きを38cmまでコンパクトにできる」と計測し、身長160cm未満でも膝裏にゆとりを持って座れると評価している
- 同じ動画で、昇降・リクライニング・座面スライドが右手のレバー1本にまとまっている点を「座りながら調整しやすい」と評価
- 2025年8月のリニューアルでヘッドレストを手前に押し出せるようになり、画面を見ながら頭を預けられるようになったと評価されている
- マイベストの高級オフィスチェアランキング(2026年9月4日更新)で3位
- 座面を前に傾ける機能がない。Mr.Chairsは「常に前かがみで作業する方には向かない」と明言している
- 座った人の声が少ない。公式サイト63件とYahoo!ショッピング7件の計70件しか見つからず、星の分布までは読めなかった
- アームレストの質は、動画3本ともエルゴヒューマンPRO2のほうが上と評価されている
エルゴヒューマン PRO2|前かがみと後ろ姿勢を行き来する人へ
- 座面を前に傾ける機能が、この3ブランドではPRO2にしかない。2024年の回では左手のレバーで座面が2度下がり、背もたれが6度手前に来ると説明されている
- 360.lifeの25人実測で10万円以上部門1位・総合4.09。内訳は座り心地4.50・調整しやすさ4.05・リクライニング4.05・素材4.00
- 腰当てのたわみの強さを背面のダイヤルで変えられる。体重が軽い人ほど効くと動画で説明されている
- 座った人の声が610件と、3ブランドでいちばん多い。星は4.67〜5.00にそろっている
- 値段が他の1.5〜2倍。足置き付きは15万円台で、ジャケット掛けはオプション5,500円
- Mr.Chairsはアームレストの高さ調整に不満を挙げている。いちばん上まで上げると下まで落ちる仕組みで、左右をそろえにくいという指摘
- 足置きは折りたたんで出す形なので、あぐらをかく使い方はラシカルやCOFOのほうがやりやすいと評価されている
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COFO Chair Premium 2|大柄で、仕事のあとにくつろぐ人へ
出典:楽天市場(写真は旧モデルのCOFO Chair Premium。画像クリックで商品ページへ)
- Mr.Chairsは2025年11月の回で「コスパのいいチェアではなく、最も手軽な価格で買える最高級チェア」と位置づけを言い換えている
- 足置きが3ブランドで2番目に大きく、頭当ても大きい。仕事のあとに足を投げ出してくつろぐ用途では気持ちがいいと評価
- キャスターがインラインスケート用のウレタンに変わり、動かす音が静かになったと評価されている
- マイベストは旧Premiumの検証ページで、座面に「弾力があり、硬さと柔らかさのバランスが良い」というモニターの言葉を挙げている
- 座面のいちばん低い位置が47.5cmで3つの中でいちばん高い。Mr.Chairsは160cm未満だと床に置くクッションが要るだろうと評価している
- 座面手前の固いクッションが膝裏に当たるという指摘。動画に登場した身長176cmの人も「圧迫感が強い」と答えている
- 座面を前に傾ける機能がない。Mr.Chairsは前かがみの作業がメインの人には向かないと言っている
- Yahoo!ショッピングの出品15件を見てレビューは0件。買った人の声で確かめるのがむずかしい
COFOの座面が高いと感じた人へ|COFO Chair Pro 2という選択
COFOのデザインは好きだけれど座面が高い、という人に向けて、Mr.Chairsが2025年2月の回で挙げているのがCOFO Chair Pro 2です。座面のいちばん低い高さが44cmで、COFOのシリーズではいちばん低いという説明でした(Premiumは48cm、初代Proも48cm)。定価59,999円、通販サイトでは79,980円で並んでいます。保証はCOFOの3商品とも3年です。
Mr.Chairsは、Premiumがくつろぎ寄り、Pro 2が仕事寄りに作り分けられていると評価しています。
誰がそう言ったか
Mr.Chairs(YouTube・柴田丸さん)
月に1脚チェアを買っていると名乗るレビュー投稿者です。3ブランドを扱った回のうち、この記事で使ったのは7本です。
- 高級メッシュチェア5選(2025年11月21日・28,859回):5機種を並べ、まず推したのはラシカル。理由は座面の奥行きを縮められることと身長の幅。COFO Chair Premium 2は大柄向きと評価している
- COFO Chair Premium 2 レビュー(2025年11月7日・26,344回):座面手前のクッションを弱点として説明。身長176cmの人に座ってもらい感想を聞く場面がある
- Rasical Chair Elite レビュー(2025年8月29日・51,907回):座面の奥行きを38cmまで縮められると計測。保証が1年から3年になったことも説明している
- Ergohuman PRO2 レビュー(2024年7月15日・117,906回):座面を前に傾ける機能が左手のレバーになった点を大きな進化と評価。アームレストの高さ調整には不満を述べている
- エルゴヒューマン プロ vs COFO vs グロウスピカ(2023年4月14日・127,498回):3ブランドを初めて横に並べた回。保証年数の比較とリクライニング角度の比較がある
- COFO Chair Pro 2 レビュー(2025年2月21日・72,332回):COFOの3機種の座面高を並べている
- COFO Chair Premium 2 vs TOKIO PRO(2026年5月4日・14,302回):座面の高さと腰当ての効き方の違いを説明している
いずれもメーカーからクーポンを受け取っている旨が動画内で述べられています。ただしCOFO Chair Premium 2の回は、メーカーの確認を受けていない動画だと冒頭で説明されています。
360.life(テストする女性誌LDK系・25人のモニター)
12機種を25人が評価した記事です。10万円以上の部門でエルゴヒューマンPRO2が1位・総合4.09(座り心地4.50/調整しやすさ4.05/リクライニング4.05/素材4.00)。10万円以下の部門ではCOFO Chair Proが6位・総合3.48でした。ラシカルの掲載はありません。
マイベスト
高級オフィスチェアのランキング(2026年9月4日更新)で、1位CAGUUU、2位エルゴヒューマンPRO2 Ottoman、3位Rasical Chair Elite、5位COFO Chair Premiumの並びです。3ブランドが同じ表に並ぶ、今回見つけられた唯一のランキングでした。同社のCOFO Chair Premium検証ページには、座面の弾力や腰当ての形を良い点として挙げる記述があります。別のオフィスチェアのランキング(17商品・男女各5名の計10名)では、伊藤僚範さんほか3名の監修のもと、体圧分布センサー(SRソフトビジョン 全身版)を使って座面の圧を測っていますが、この3ブランドは掲載されていません。
買った人(685件)
- エルゴヒューマンPRO2:Yahoo!ショッピング7店舗446件(4.67〜5.00)、楽天市場1店舗163件(4.80)、価格.com 1件(3.00)
- Rasical Chair Elite:ラシカル公式63件、Yahoo!ショッピング2店舗7件(3.75と4.00)
- COFO:価格.comの旧Chair Premiumが5件(4.55)。Yahoo!ショッピングの出品15件はすべて0件
この記事の調べ方と、当サイトの立場
当サイトは椅子に座っていません。座った人の声を集めて突き合わせただけです。2026年9月7日に、次の作業をしました。
1. Mr.Chairsの全動画171本の字幕から、3ブランドを扱う回を抜き出し、そのうち7本の全文を読んだ(自動字幕なので、固有名詞の書き取り違いは前後の文脈で直しています)
2. 360.lifeの25人実測記事と、マイベストのランキング・機種ページを読み、書かれている点数をそのまま拾った
3. 楽天市場・Yahoo!ショッピング・価格.com・各社公式サイトの購入者レビューの件数と平均点を集めた。合計685件を読んでいます
分からなかったことも書いておきます。Amazonのレビュー本文は取得できず、未読です。マイベストのCOFO Chair Premium検証ページは、書かれている評価の言葉までは読めましたが、点数の数字を読み取れませんでした。ラシカルは360.lifeの実測記事に載っていないので、3ブランドがそろって同じ物差しで比べられているのは、マイベストの高級オフィスチェアランキングだけです。ラシカルとCOFOは公式サイトに部位ごとの保証区分(表面・可動部・構造体)の記載を見つけられず、「3年」という年数だけを載せています。エルゴヒューマンPRO2オットマンの重さと耐荷重は、公式ページで数字を確認できませんでした。座面の高さは、ラシカルとCOFOは公式・販売ページの表記、エルゴヒューマンはPRO2 Highの公式ページの数字です。同じブランドでも型によって変わります。
値段は日によって動きます。この記事の数字は2026年9月7日に見た表示です。
よくある質問
Q. 3つのうち、どれを選べばいい?
体格と姿勢で分かれます。身長が160cm台までなら、座面が44cmまで下がって奥行きも38cmまで縮められるRasical Chair Eliteが有力です。Mr.Chairsも2025年11月の5機種比較で最初に推していました。前かがみで手元を見る作業と、後ろに体を預ける作業を行き来するなら、座面を前に傾ける機能があるエルゴヒューマンPRO2です。この機能は3ブランドではPRO2にしかありません。身長170cm以上で、仕事のあとに足を投げ出してくつろぎたいならCOFO Chair Premium 2です。値段はこの順に7万円台・15万円台・10万円で、性能の順位と値段の順位はきれいには重なりません。
Q. どの評価がいちばん割れた?
COFO Chair Premium 2の座面手前に入っている固いクッションです。Mr.Chairsは2025年11月のレビューで、メッシュにお尻が沈んだぶんこのクッションが膝の裏を押すと説明し、弱点として名指ししました。動画に登場した身長176cmの人も「圧迫感が強い」「硬くて細いクッションが足に当たっている感覚」と答えています。いっぽうマイベストは、旧モデルのCOFO Chair Premiumの検証ページで、座面に「弾力があり、硬さと柔らかさのバランスが良い」というモニターの言葉を良い点として挙げています。同じ部分を見て評価が反対に振れているので、買う前に座れる店で確かめる価値がある箇所だと思います。
Q. エルゴヒューマンが2倍近く高いのは、何にお金を払っている?
Mr.Chairsが3本の動画で共通して挙げているのは、アームレストの質、座面を前に傾ける機能、腰当ての細かい調整の3つです。アームレストは角度が止まる感触と肘を置いた時のクッション感が違うという説明で、2023年・2025年・2026年の回で一貫しています。腰当てはたわみの強さを背面のダイヤルで変えられ、体重の軽い人が強く押されすぎるのを避けられます。保証も構造体5年と、COFO・ラシカルの3年より長くなっています。
Q. Rasical Chair Eliteは以前のGrowSpica Eliteと何が違う?
Mr.Chairsの2025年8月の回では、値段は据え置きで4か所が変わったと説明されています。メッシュがざらつきのある手ざわりからラバーのような手ざわりに変わったこと、頭当てを手前に押し出せるようになったこと、アームレストが4方向から7方向に増えて内側まで寄せられるようになったこと、そして保証が1年から3年に延びたことです。2023年時点のGrowSpica Proは保証1年で、これがCOFOの3年に対する弱みでした。そこが並んだ、という評価です。
Q. どの椅子も向かないのはどういう人?
手元を見る前かがみの姿勢で書き作業をする時間が長い人です。3ブランドとも、腰当てが背中を押す形で「深く座って後ろに体を預ける」ことを前提に作られています。背もたれから体が離れると腰当ては効きません。エルゴヒューマンPRO2だけは座面を前に傾けられますが、それでも前かがみに特化した椅子ではないとMr.Chairsは説明しています。前かがみが中心なら、オカムラのシルフィーやサブリナ、ハーマンミラーのアーロンチェアなど、座ったまま手元で前傾に切り替えられる椅子のほうが合います。もうひとつ、メッシュの座面がお尻に合わなかった経験がある人にも向きません。3ブランドで座面をクッションに変えられるのはエルゴヒューマンだけです。
商品リンクはAmazon・楽天市場です。商品写真は楽天市場の出品画像で、写真を押すとその商品ページが開きます。ボタンの価格は2026年9月7日に確認した楽天市場の表示で、変わることがあります。当サイトはAmazonアソシエイト・楽天アフィリエイトに参加しており、リンク経由の購入で紹介料を得ることがあります。
→ 身長150cm台で足が床に届くオフィスチェアは?売れ筋6つを比較した
→ オフィスチェアの保証は何年?9社の公式ページでは1年から12年まで
調査・編集:チェア図鑑編集部。しゃんは記事の案内役のキャラクターです(実在の人物ではありません)。
