背もたれはどこまで倒せる?24機種の公式値は26°と165°が混ざっていた
オフィスチェア・ゲーミングチェア24機種の倒れ方くらべ
- 公式の数字は2種類に割れていた。オカムラやコクヨは「今の位置から何度ぶん倒れるか」で10〜26°、ゲーミングチェア系は「座面と背もたれのなす角」で125〜165°。この2つは足し引きできない
- 同じ「ロッキング角度」という言葉で、コクヨは20°、イトーキは126°と書いている。言葉ではなく数字の桁を見るのが早い
- 好きな角度で止められるかは別の欄。段数を数字で公表していたのは24機種中7機種で、3〜5段階だった
この記事で比べた商品
オカムラ コンテッサセコンダ
今回いちばん倒れて、いちばん細かく止まる
¥206,360 楽天・2026年9月6日確認
- 公式の「リクライニング角度」は後傾26°。二桁で書く8機種の中では最大でした
- 「リクライニング固定」の行が5段階ピッチ固定。今回、段数がいちばん多い椅子です
- 起きた状態が何度かは書かれていないので、165度と書く椅子とは比べられません
エルゴヒューマン PRO2 High
110°から138°まで、両端が書いてある
¥123,580 楽天・2026年9月6日確認
- 公式が110°〜138°と両端を書いているので、動く量が28度と引き算で出せます
- 好みの角度を覚えさせて呼び出せる機能として説明されていて、毎回探し直さずに済みます
- 110°〜138°は覚えさせられる範囲として書かれていて、背もたれ全体の可動範囲かは今回のページからは読み取れませんでした
noblechairs HERO
90°から125°、動く量は35度と出せる
¥69,850 楽天・2026年9月6日確認
- 90°〜125°と起点まで書いてあり、動く量35度が引き算で出ます。今回この書き方は2機種だけでした
- 背もたれとは別に、座面ごと揺れるロッキングが最大11°。倒す角度と揺れる角度を分けて書いています
- いちばん倒したときの125度は、三桁組の中では小さいほう。水平近くまで倒したい人には足りません
イトーキ サリダ YL9
止まる場所を4つとも数字で書いている
¥39,990 楽天・2026年9月6日確認
- 止まる4か所を105°/110°/118°/126°と全部書いています。三桁で書く10機種のうち、各段の角度まで出していたのはこの機種だけでした
- 体重を感知して倒れる強さが自動で変わると説明されています
- 公式が「ロッキング角度は最大126°」と書いているため、コクヨの「ロッキング角度20°」と並べると読み違えます
コクヨ ミトラ2
0°から20°までを4つに区切って書いている
¥206,360 楽天・2026年9月6日確認
- 「0°、6°、13°、20°の4段階」と、止まる位置を倒れる量で全部書いています
- 0°がロック状態なので、倒したくない日は背もたれを固定して使えます
- 20°は倒れる量なので、水平近くまで倒したい人の椅子ではありません
背もたれを倒せる椅子がほしい。そう思って仕様表を開くと、ある椅子には「後傾20°」、別の椅子には「165度」と書いてあります。8倍も違う椅子があるわけではありません。数え方が違うだけです。
そこで、オフィスチェアとゲーミングチェア24機種の公式ページを1つずつ開いて、背もたれの角度について書かれている内容をそのまま書き写しました(2026年8月12日確認)。
分かったことを先に言います。公式の数字は2種類に割れていて、そのまま並べても比べられません。そして、どこを0度として数えたのかが両端の数字で分かる椅子は、24機種のうち2機種だけでした。
のび「20°の椅子より165度の椅子のほうがよく倒れる、とは言えませんでした。物差しが違います」
先に結論——見るのは数字の桁
- 二桁(10〜26°)で書いてある椅子は、いま座っている位置から何度ぶん倒れるかを書いています。オカムラとコクヨがこの書き方でした
- 三桁(125〜165°)で書いてある椅子は、座面と背もたれがつくる角そのものです。ゲーミングチェアとイトーキ、エルゴヒューマン、サンワダイレクトがこちら
- 「ロッキング角度」という同じ言葉で、コクヨは20°、イトーキは126°と書いています。言葉ではなく数字の桁を見るほうが早いです
- 好きな角度で止められるかは、角度とは別の欄です。段数を数字で出していたのは24機種中7機種で、3段階から5段階でした
二桁で書く椅子——倒れる量そのもの
オカムラの製品ページには「リクライニング角度」という行があって、そこに「後傾26°」「前傾10°、後傾23°」と書かれています。前傾・後傾という言葉があるとおり、これは座っている姿勢を0として、そこから前や後ろへ何度動くかの量です。
コクヨは「ロッキング角度範囲 調節機能」という書き方で、ミトラ2とデュオラ2に「0°、6°、13°、20°の4段階」と書いています。0°がロックした状態で、20°がいちばん倒れる状態です。
| 機種 | 公式の書き方 | 倒れる量 | 角度の固定 |
|---|---|---|---|
| オカムラ コンテッサセコンダ CC87BS | リクライニング角度 後傾26° | 26° | 5段階ピッチ固定 |
| オカムラ シルフィー C68AXR | リクライニング角度 前傾10°、後傾23° | 23° | 4段階ピッチ固定 |
| オカムラ シルフィー C681XR | リクライニング角度 前傾10°、後傾23° | 23° | 4段階ピッチ固定 |
| オカムラ バロン | リクライニングの角度は23° | 23° | 好きな角度で固定できる(段数の記載なし) |
| オカムラ スフィア CT4AAA | リクライニング角度 後傾20° | 20° | なし |
| コクヨ ミトラ2 | ロッキング角度範囲 0°、6°、13°、20°の4段階 | 20° | 4段階 |
| コクヨ デュオラ2 | ロッキング角度範囲 0、6、13、20°の4段階 | 20° | 4段階 |
| オカムラ CG-M CG91ZR | リクライニング角度 後傾10° | 10° | なし |
この8機種の平均は20.6°、いちばん小さいCG-Mが10°で、いちばん大きいコンテッサセコンダが26°。差は16°でした(合計165を8で割った数字です。編集部の計算で、メーカーが公表している数字ではありません)。
同じメーカーの中でも、CG-Mの10°とコンテッサセコンダの26°では2倍以上開きます。オカムラは製品ページに「リクライニング角度」と「リクライニング固定」の行を型番ごとに並べているので、この社の中だけなら数字で選べます。
三桁で書く椅子——座面とのなす角
一方、ゲーミングチェアの系統は「135度」「165度」といった書き方です。これは背もたれが起きている状態をおよそ90度として、そこから測った角の大きさです。倒れる量ではありません。
| 機種 | 公式の書き方 | いちばん倒したときの角 | 角度の固定 |
|---|---|---|---|
| GTRACING GT-BEE | 165度のリクライニング可能/約170°まで背もたれをリクライニング可能 | 165度(同じページに約170°の記載もあり) | 記載を見つけられず |
| サンワダイレクト 150-SNC121 | 背もたれが約160度まで角度調節可能 | 約160度 | 無段階(ロッキング機能はなしと明記) |
| Bauhutte G-550 | 最大135度までリクライニング | 135度 | 無段階(ロッキング角度は15度) |
| DXRacer FORMULA DXZ V2 | 背もたれリクライニング機能(傾斜角135°) | 135度(座面15°を足して最大150°と説明) | 記載を見つけられず |
| サンワダイレクト 150-SNCM76BK | リクライニング角度 最大傾斜角135° | 135度 | 3段階固定 |
| エルゴヒューマン PRO2 High | リクライニング角度を110°〜138°の間で記憶し設定できる | 138度 | 好きな角度を記憶できる(段数の記載なし) |
| COFO Chair Lite | 最大127度まで角度を調整可能 | 127度 | 記載を見つけられず |
| イトーキ サリダ YL9 | ロッキング角度は最大126° | 126度 | 4段階(105°/110°/118°/126°) |
| COFO Chair Premium | 最大125度まで角度を調整可能 | 125度 | 記載を見つけられず |
| noblechairs HERO | 背もたれの角度を90°〜125°に調節可能 | 125度 | ロッキングストッパーで固定(段数の記載なし) |
この10機種の平均は137.1度、いちばん小さいCOFO Chair PremiumとHEROが125度、いちばん大きいGT-BEEが165度。差は40度でした(合計1371を10で割った数字です。これも編集部の計算です)。
イトーキが「ロッキング角度は最大126°」と書いているのが、この記事でいちばん引っかかったところです。コクヨが同じ「ロッキング角度」という言葉で20°と書いているので、言葉だけを頼りにすると126と20を並べてしまいます。桁が違えば数え方が違う、と思っておくほうが安全です。
0度がどこかを書いていたのは、2機種だけ
三桁の数字を見ても、その椅子がどこから何度動くのかは分かりません。125度まで倒れるといっても、起きた状態が90度なのか100度なのかで、動く量は10度以上変わります。
両端の数字を出していたのは、今回の24機種では2機種でした。
| 機種 | 公式の記載 | 引き算した動く量 |
|---|---|---|
| noblechairs HERO | 背もたれの角度を90°〜125°に調節可能 | 35度 |
| エルゴヒューマン PRO2 High | リクライニング角度を110°〜138°の間で記憶 | 28度 |
HEROは125から90を引いて35度。エルゴヒューマンは138から110を引いて28度です(どちらも編集部の引き算で、メーカーがこの形で書いている数字ではありません)。ただしエルゴヒューマンの110°〜138°は、お気に入りの角度を覚えさせる機能の範囲として書かれたもので、背もたれが動く全体の範囲かどうかまでは、今回開いたページからは分かりませんでした。
残りの椅子は、片方の数字しか出していません。二桁で書く椅子も、起きた状態が何度なのかは書いていないので、三桁の椅子と足し引きすることはできませんでした。
のび「メーカーをまたいで角度を比べるのは、今のところ無理でした。同じ社の中で比べるのが確実な使い方です」
同じページの中で数字が食い違う椅子
書き写していて手が止まった椅子が2つあります。
サンワダイレクトの150-SNCM016は、仕様の欄に「160°リクライニング/ロッキング」とあり、下の特長の欄には「最大約15度背もたれを深く傾けれるシンクロロッキング機能内蔵」とあります。160と15。同じページに2つの数え方が並んでいました。おそらく160が座面とのなす角で、15が倒れる量です。この機種は、よくある質問の欄に「ロッキング中に背もたれに角度をつけたまま固定することはできません」とも書かれています。
GTRACINGのGT-BEEは、商品説明の前半に「165度のリクライニング可能」、後半に「約170°まで背もたれをリクライニング可能」とあります。5度の差です。この記事の表には、先に出てくる165度のほうを載せて、170°の記載があることを併記しました。
どちらも、公式ページの数字がそのまま1つに定まらなかった例です。
角度より先に見たほうがいい「止められるか」
倒せる角度と同じくらい効くのが、途中で止められるかどうかです。倒しっぱなしにできない椅子は、体重を抜くと背もたれが起きてきます。
今回の24機種を並べると、こうなりました。
| 止め方の書かれ方 | 機種数 | 例 |
|---|---|---|
| 段数を数字で公表 | 7機種 | コンテッサセコンダ5段階、シルフィー2機種・ミトラ2・デュオラ2・サリダYL9が4段階、150-SNCM76BKが3段階 |
| 固定できるが段数の記載なし | 5機種 | バロン、noblechairs HERO、エルゴヒューマン PRO2 High、Bauhutte G-550、150-SNC121 |
| 固定できないと明記 | 3機種 | オカムラ CG-M、オカムラ スフィア、サンワダイレクト 150-SNCM016 |
| 記載を見つけられず | 9機種 | COFO 2機種、DXRacer、GT-BEE、コクヨ ing 2機種ほか |
段数を数字で出している7機種は、3段階から5段階に収まっていました。段数が多いほど、自分の使いたい角度に近いところで止めやすくなります。
なお、オカムラのCG-Mとスフィアは製品ページの「リクライニング固定」の行がはっきり「なし」でした。書いていないのではなく、無いと書いてある。この2つは扱いが違います。
角度の数字が無かった5機種
今回開いた公式ページ24件のうち、背もたれの角度を数字で書いていたのは19件でした。残りの5機種には、角度の数字が見当たりませんでした。
| 機種 | 公式ページにあった書き方 |
|---|---|
| ハーマンミラー アーロンチェア | 「Harmonic 2チルト」「チルトリミッター」。角度の数字は仕様ページに見当たらず |
| コクヨ ing 可動肘 | 「グライディング・メカ」「フロントフリーチルト」。角度は肘の内側60°のみ |
| コクヨ ing T型肘 | 同上 |
| イトーキ サリダ YL2 | 「イスの上下・回転・ロッキング機構・キャスター」。角度の記載なし |
| サンワダイレクト 150-SNCL020 | 「ロッキング仕様」。角度の記載なし |
5機種は24機種の20.8%です(5を24で割りました)。5機種に1機種の割合で、倒れ方を買う前に数字で確かめられませんでした。
アーロンチェアは意外でした。仕様ページに寸法は細かく載っているのに、背もたれの角度だけは数字が出てきません。コクヨのingは、背もたれを倒すというより座ったまま体が動く作りなので、角度で書く欄がそもそも無いのだと読めます。
条件で分かれる、見る欄
| あなたの目的 | 見る数字 |
|---|---|
| 仮眠したい・ほぼ水平まで倒したい | 三桁で書く椅子の150度以上(150-SNC121の約160度、GT-BEEの165度) |
| 作業の合間に少しだけ体を預けたい | 二桁で書く椅子の後傾20°前後(オカムラ・コクヨ) |
| 倒した角度で止めておきたい | 段数を数字で書いている7機種 |
| 他社と数字で比べたい | 両端を書いている2機種(HERO 90〜125°、エルゴヒューマン 110〜138°) |
5機種を個別に見ていく
オカムラ コンテッサセコンダ|今回いちばん倒れて、いちばん細かく止まる
- 公式の「リクライニング角度」は後傾26°。二桁で書く8機種の中では最大でした
- 「リクライニング固定」の行が5段階ピッチ固定。今回、段数がいちばん多い椅子です
- 倒れる強さの調整もありと書かれていて、体重に合わせられます
- 起きた状態が何度かは書かれていないので、165度と書く椅子とは比べられません
- 楽天市場で見つかった価格は20万円台。倒れ方だけで選ぶ椅子ではありません
コンテッサセコンダは、後ろへ深く倒したうえで途中の5か所に止めておきたい人向けです。楽天市場での価格は209,660円(2026年8月12日確認。張地や脚の仕様で変わります)。
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エルゴヒューマン PRO2 High|110°から138°まで、両端が書いてある
- 公式が110°〜138°と両端を書いているので、動く量が28度と引き算で出せます
- 好みの角度を覚えさせて呼び出せる機能として説明されていて、毎回探し直さずに済みます
- 138度は、今回の三桁組の中では上から3番目。仮眠寄りの角度まで届きます
- 110°〜138°は覚えさせられる範囲として書かれていて、背もたれ全体の可動範囲かは今回のページからは読み取れませんでした
- 止められる段数は書かれていません
PRO2 Highは、角度を数字で管理したい人に向きます。楽天市場での価格は123,580円(2026年8月12日確認)。
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noblechairs HERO|90°から125°、動く量は35度と出せる
- 90°〜125°と起点まで書いてあり、動く量35度が引き算で出ます。今回この書き方は2機種だけでした
- 背もたれとは別に、座面ごと揺れるロッキングが最大11°。倒す角度と揺れる角度を分けて書いています
- ストッパーで好きな角度に止められると明記されています
- いちばん倒したときの125度は、三桁組の中では小さいほう。水平近くまで倒したい人には足りません
- 止められる段数の数字は書かれていません
HEROは、倒れる量を数字で把握してから買いたい人に向きます。楽天市場での価格は69,850円(2026年8月12日確認。ラージサイズの表示です)。
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イトーキ サリダ YL9|止まる場所を4つとも数字で書いている
- 止まる4か所を105°/110°/118°/126°と全部書いています。三桁で書く10機種のうち、各段の角度まで出していたのはこの機種だけでした
- 体重を感知して倒れる強さが自動で変わると説明されています
- 4万円前後で、段数と角度の両方が公表されている数少ない椅子です
- 公式が「ロッキング角度は最大126°」と書いているため、コクヨの「ロッキング角度20°」と並べると読み違えます
- 起きた状態が何度かは書かれていないので、動く量は出せません
サリダYL9は、止めたい角度を数字で決めてから座りたい人に向きます。楽天市場での価格は39,990円(2026年8月12日確認)。
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コクヨ ミトラ2|0°から20°までを4つに区切って書いている
- 「0°、6°、13°、20°の4段階」と、止まる位置を倒れる量で全部書いています
- 0°がロック状態なので、倒したくない日は背もたれを固定して使えます
- 倒れる強さの調整も5段階で公表されています
- 20°は倒れる量なので、水平近くまで倒したい人の椅子ではありません
- 楽天市場では型番の入った出品を今回見つけられず、Amazonの検索だけを載せています。肘の有無で型番が分かれるため、注文前に確かめてください
ミトラ2は、作業中に少しだけ体を預けたい人と、日によって背もたれを固定したい人に向きます。デュオラ2も同じ0°/6°/13°/20°の4段階でした。
この記事が向かない人
倒したときの背中の当たり具合、反発の強さ、戻ってくる速さで椅子を選びたい人には向きません。今回扱ったのは、公式ページに数字として出ている角度と段数だけです。座り心地は数字に出ていません。
何度まで倒すのが体にいいか、という目安も今回は見つけられませんでした。日本オフィス家具協会の椅子の選び方ページにも、背もたれの角度の目安は書かれていません。
まとめ
- 公式の角度は二桁(10〜26°)と三桁(125〜165°)に割れていて、前者は倒れる量、後者は座面とのなす角。そのまま並べて比べることはできない
- 「ロッキング角度」という同じ言葉で、コクヨは20°、イトーキは126°と書いている。言葉より数字の桁を見るほうが早い
- 0度がどこかを両端の数字で示していたのは、noblechairs HERO(90°〜125°)とエルゴヒューマン PRO2 High(110°〜138°)の2機種だけ
- 止められる段数を数字で公表していたのは24機種中7機種で、3段階から5段階。角度と段数は別の欄なので、両方を見る
- 角度の数字が無かったのは5機種(24機種の20.8%)。アーロンチェアの仕様ページにも角度の数字は見当たらなかった
商品リンクはAmazon・楽天市場・メーカー公式ページです。商品写真は楽天市場の出品画像で、写真を押すとその商品ページが開きます。ボタンの価格は2026年9月6日に確認した楽天市場の表示で、変わることがあります。当サイトはAmazonアソシエイト・楽天アフィリエイトに参加しており、リンク経由の購入で紹介料を得ることがあります。
調査・編集:チェア図鑑編集部。のびは記事の案内役のキャラクターです(実在の人物ではありません)。
この記事の調べ方と、分からないこと
2026年8月12日に、オカムラ・コクヨ・イトーキ・エルゴヒューマン・サンワダイレクト・COFO・Bauhutte・DXRacer・GTRACING・noblechairs(アーキサイト)・ハーマンミラーの公式ページを1つずつ開き、24機種について背もたれの角度と固定の記載をそのまま読みました。数字はすべてメーカーの製品ページ・仕様欄・機能説明から写しています。価格.comやAmazonの商品説明は、この記事の角度の根拠には使っていません。編集部が実物を測ったものでも、メーカーに問い合わせたものでもありません。
集計した数字は編集部の計算です。二桁で書く8機種の平均20.6°は、10・20・20・20・23・23・23・26を足した165を8で割ったもの。三桁で書く10機種の平均137.1度は、125・125・126・127・135・135・135・138・160・165を足した1371を10で割ったものです。角度の記載が無かった5機種の割合20.8%は、5を24で割りました。noblechairs HEROの35度は125から90を、エルゴヒューマン PRO2 Highの28度は138から110を引いたものです。いずれもメーカーが公表している形の数字ではありません。
三桁の平均を出すときの扱いも書いておきます。DXRacer FORMULA DXZ V2は「傾斜角135°」と「座面ロッキングを加えて最大150°」の2つが書かれているため、背もたれ単体の135度を採りました。GTRACING GT-BEEは同じページに「165度」と「約170°」があるため、先に出てくる165度を採っています。サンワダイレクト 150-SNCM016は仕様欄の160°と特長欄の約15度で数え方が混ざっているため、平均の計算からは外し、記載ありの19機種には数えています。
分からなかったことも書いておきます。第一に、二桁で書く椅子と三桁で書く椅子は、起きた状態が何度かが公表されていないため、換算して並べることができませんでした。この記事では換算していません。第二に、エルゴヒューマンの110°〜138°は、お気に入りの角度を記憶する機能の範囲として書かれたもので、背もたれの可動範囲そのものかは確認できていません。第三に、角度の記載が無かった5機種は「角度が無い」のではなく「今回の探し方では見つからなかった」という意味です。第四に、Corsair TC100 RELAXEDの製品ページはアクセスを拒否され(403)、今回の24機種に入っていません。第五に、何度まで倒すのが体にいいかという目安は、日本オフィス家具協会のページにもメーカー各社のページにも見つかりませんでした。
出典URLは公開時に1本ずつ開いて表示を確かめています。上の24機種ぶん25本のうち、24本が表示され、Corsairの1本だけがアクセス拒否でした。
