ランバーサポートの上下幅は50〜60mm|8社28機種中5機種だけ公表
オフィスチェア8社28機種のランバーサポート調整くらべ
- 8社28機種の公式ページで、ランバーサポートの上下調整幅をmmで書いていたのは5機種だけ。数字はオカムラの60mm・50mmとコクヨの50mmで、50〜60mmに収まる
- 前後(張り出し量)を数値で公表した機種はゼロ。方向としての前後に触れていたのもコクヨ ミトラ2の「内外2段階」1機種だけ
- 固さを調整できると書いていたのは4機種。エルゴヒューマン3機種とスチールケース Leapで、こちらも数値はない
この記事で比べた商品
コクヨ ミトラ2
上下50mm+内外2段階。前後方向に触れた唯一の機種
¥66,913 楽天・2026年9月6日確認
- 公式の機能欄に「ランバーサポート(メッシュタイプ/上下ストローク50mm+内外2段階)」と書かれています。上下と前後の両方に触れた、今回唯一の機種です
- 標準装備です。オプションで足す必要がありません
- 「内外2段階」が何mmぶん張り出すのかは書かれていません。段階の数だけです
オカムラ コンテッサセコンダ
上下60mm。ただしオプション扱い
¥175,560 楽天・2026年9月6日確認
- 製品ページのオプション欄に「体格に合わせて、上下60㎜の調節が可能です。」と書かれています。今回集まった上下幅の上端です
- 公式ストアのページにも「腰部をしっかりホールドするランバーサポートは、体格にあわせて上下60mmの高さ調整ができます。」とあり、2つのページで同じ数字を確認できました
- オプションです。標準で付いてくるものではありません
エルゴヒューマン PRO2 High
動くのは高さではなく「硬さ」
¥123,580 楽天・2026年9月6日確認
- 公式ページに「Ergohuman最大の特徴である独立式ランバーサポート。ランバーサポート部のみの硬さ調節ができるよう進化しました。」とあります。固さを調整軸としてはっきり書いている数少ない例です
- 標準装備です。仕様の比較表に「独立式ランバーサポート」の行があり、機種ごとの有無が読み取れます
- 硬さが何段階なのか、どれだけ変わるのかの数値はありません
オカムラ バロン
5段階(50mm)と、段階数まで書いてある1台
¥66,913 楽天・2026年9月6日確認
- 公式ページに「体格に合わせ、腰部を心地よく支持するランバーサポート。上下5段階(50㎜)の調整が可能。」とあります。今回、**幅と段階数の両方を書いていた唯一の機種**です
- 製品ページと公式ストアの2つのページで、同じ「5段階(50mm)」を確認できました
- オプションです。本体の価格だけで判断すると、腰当ては付いてきません
「ランバーサポート付き」と書いてある椅子を8社28機種ぶん開いて、その腰当てが何を調整できるのかを読みました。
分かったのは、言葉はあっても数字がほとんど無いということです。上下に何mm動くのかを書いていたのは28機種のうち5機種。前後にどれだけ張り出すのかを数値で書いていた機種は、1つもありませんでした(2026年8月17日確認)。
のび「『ランバーサポートあり』は、椅子選びの手がかりとしてはかなり粗い情報でした」
先に結論——上下は50〜60mm、前後はゼロ
- ランバーサポートの上下調整幅をmmで書いていたのは、28機種のうち5機種。オカムラのコンテッサセコンダ・シルフィー・フィノラが60mm、バロンが5段階で50mm、コクヨのミトラ2が50mmです
- 5機種の数字は50〜60mmに収まりました。上下方向に指2本ぶんくらい、というのが公表されている範囲です
- 前後(張り出し量)を数値で公表した機種はゼロ。方向として前後の調整に触れていたのも、コクヨ ミトラ2の「内外2段階」1機種だけでした
- 固さを調整できると書いていたのは4機種。エルゴヒューマンのPRO2 High・PRO2 Low・ENJOY2 Highと、スチールケース Leapです。こちらも数値はありません
- 標準かオプションかは社で割れます。オカムラは4機種ともオプション、コクヨ・エルゴヒューマン・スチールケース(Leap/Series 2)は標準、スチールケース Gestureはオプションでした
- 「ランバーサポート」という語自体が無い機種も4つありました。オカムラ フルーエント、コクヨ ing、ハーマンミラー エンボディ、サンワダイレクト 150-SNCM43です
座面の奥行きや肘掛けの上下幅は、公式ページからmm単位で拾えました。同じ「調整できる部分」でも、腰当てだけは数字が出てきません。
数字で見ていく4機種
コクヨ ミトラ2|上下50mm+内外2段階。前後方向に触れた唯一の機種
- 公式の機能欄に「ランバーサポート(メッシュタイプ/上下ストローク50mm+内外2段階)」と書かれています。上下と前後の両方に触れた、今回唯一の機種です
- 標準装備です。オプションで足す必要がありません
- 同じ文字列を、可動肘の型番と肘なしの型番の2ページで確認しました。構成が変わっても表記は同じでした
- 「内外2段階」が何mmぶん張り出すのかは書かれていません。段階の数だけです
- 固さの調整については記載がありません
- コクヨの中でも表記は揃っていません。デュオラ2は仕様欄が「ランバーサポート/なし」、ingには語そのものがありませんでした
上下50mmは、今回集まった5つの数字の下端です。ただし前後方向に何か書いてあるのはこの椅子だけでした。腰当ての「出っぱり具合」を動かしたい人が公式ページだけを頼りに選ぶと、候補はここに絞られます。
Amazonで探す楽天市場で見る ¥66,913(2026年9月6日確認)コクヨ公式で仕様を確認
オカムラ コンテッサセコンダ|上下60mm。ただしオプション扱い
- 製品ページのオプション欄に「体格に合わせて、上下60㎜の調節が可能です。」と書かれています。今回集まった上下幅の上端です
- 公式ストアのページにも「腰部をしっかりホールドするランバーサポートは、体格にあわせて上下60mmの高さ調整ができます。」とあり、2つのページで同じ数字を確認できました
- 型番ごとの仕様ページにも「ランバーサポート」という行があり、あり/なしがひと目で分かります
- オプションです。標準で付いてくるものではありません
- 前後の張り出し量、固さについては記載がありません
- 同じオカムラでも、フルーエントの製品ページにはランバーサポートの記載そのものがありませんでした
オカムラは、ランバーサポートの上下幅を書いている数少ない社です。今回mmの数字が取れた5機種のうち4機種がオカムラでした。ただし4機種とも、標準装備ではなくオプションの説明として書かれています。
Amazonで探す楽天市場で見る ¥175,560(2026年9月6日確認)オカムラ公式で仕様を確認
エルゴヒューマン PRO2 High|動くのは高さではなく「硬さ」
- 公式ページに「Ergohuman最大の特徴である独立式ランバーサポート。ランバーサポート部のみの硬さ調節ができるよう進化しました。」とあります。固さを調整軸としてはっきり書いている数少ない例です
- 標準装備です。仕様の比較表に「独立式ランバーサポート」の行があり、機種ごとの有無が読み取れます
- ENJOY2 Highは「ステルスランバーサポート」で、こちらも強度の調節ができると書かれています
- 硬さが何段階なのか、どれだけ変わるのかの数値はありません
- 上下・前後の調整については、公式ページから読み取れませんでした
- PRO2 LowもPRO2 Highと同じ説明文で、機種ごとの違いは書かれていません
腰当ての調整というと位置の話だと思いがちですが、この社が押しているのは位置ではなく硬さでした。同じ「調整できる」でも、動く方向がまったく違います。
Amazonで探す楽天市場で見る ¥123,580(2026年9月6日確認)エルゴヒューマン公式で仕様を確認
オカムラ バロン|5段階(50mm)と、段階数まで書いてある1台
- 公式ページに「体格に合わせ、腰部を心地よく支持するランバーサポート。上下5段階(50㎜)の調整が可能。」とあります。今回、**幅と段階数の両方を書いていた唯一の機種**です
- 製品ページと公式ストアの2つのページで、同じ「5段階(50mm)」を確認できました
- 5段階なので、1段あたりは12.5mm前後。細かく無段階に動くタイプではないことが、買う前に分かります
- オプションです。本体の価格だけで判断すると、腰当ては付いてきません
- 前後・固さの記載はありません
- 楽天市場で同じ構成の出品を見つけられなかったため、この記事では商品リンクを付けていません
「上下◯mm」とだけ書かれていると、無段階で好きな位置に止められそうに読めます。バロンのように段階数まで書いてあると、実際の動き方が想像できます。同じ50mmでも、5段階の50mmと無段階の50mmは別物です。今回、その区別が付けられたのはバロンだけでした。
8社28機種の一覧
「あり/なし」は公式ページの表記に合わせています。仕様表に行がある機種は行の値を、無い機種は本文の説明を読みました。空欄ではなく「記載なし」と書いてあるのは、その項目に触れた文がページ内に見当たらなかった、という意味です。
| メーカー | 機種 | 腰当て | 標準/オプション | 上下 | 前後 | 固さ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| オカムラ | コンテッサセコンダ | あり | オプション | 60mm | 記載なし | 記載なし |
| オカムラ | シルフィー | あり | オプション | 60mm | 記載なし | 記載なし |
| オカムラ | フィノラ | あり | オプション | 60mm | 記載なし | 記載なし |
| オカムラ | バロン | あり | オプション | 5段階(50mm) | 記載なし | 記載なし |
| オカムラ | フルーエント | 記載なし | — | — | — | — |
| コクヨ | ミトラ2 | あり | 標準 | 50mm | 内外2段階 | 記載なし |
| コクヨ | ウィザード4 ハイバック | あり | 標準 | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| コクヨ | ウィザード4 ローバック | あり | 標準 | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| コクヨ | ベゼル ヘッドレスト付き | あり | 標準 | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| コクヨ | ベゼル ファンクショナル | あり | 標準 | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| コクヨ | デュオラ2 | なし | — | — | — | — |
| コクヨ | ing | 記載なし | — | — | — | — |
| エルゴヒューマン | PRO2 High | あり | 標準 | 記載なし | 記載なし | あり |
| エルゴヒューマン | PRO2 Low | あり | 標準 | 記載なし | 記載なし | あり |
| エルゴヒューマン | ENJOY2 High | あり | 標準 | 記載なし | 記載なし | あり |
| ハーマンミラー | アーロン | あり | 標準(別方式はオプション) | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| ハーマンミラー | エンボディ | 記載なし | — | — | — | — |
| スチールケース | Leap | あり | 標準 | あり(数値なし) | 記載なし | あり |
| スチールケース | Series 2 | あり | 標準 | あり(数値なし) | 記載なし | 記載なし |
| スチールケース | Gesture | あり | オプション | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| サンワダイレクト | SNC-080KBL | あり(腰部クッション) | 標準 | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| サンワダイレクト | 150-SNCM001 | あり | 標準 | 調整可・数値不明 | 記載なし | 記載なし |
| サンワダイレクト | 150-SNCM50BK | あり | 標準 | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| サンワダイレクト | 150-SNCM43 | 記載なし | — | — | — | — |
| Bauhutte | F-41 | あり | 標準 | 5段階(mm記載なし) | 記載なし | 記載なし |
| Bauhutte | G-550 | あり | 標準 | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| Bauhutte | F-21 | なし | — | — | — | — |
| COFO | Chair Premium | あり(可動式) | 標準 | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
「腰当て」の列は、あり22機種・なし2機種・記載なし4機種でした。
上下は50〜60mmに固まっていた
数値が取れた5機種を並べます。
| 機種 | 上下の調整幅 | 段階 | 標準/オプション |
|---|---|---|---|
| オカムラ コンテッサセコンダ | 60mm | 記載なし | オプション |
| オカムラ シルフィー | 60mm | 記載なし | オプション |
| オカムラ フィノラ | 60mm | 記載なし | オプション |
| オカムラ バロン | 50mm | 5段階 | オプション |
| コクヨ ミトラ2 | 50mm | 記載なし | 標準 |
50mmと60mmの2つの数字しか出てきませんでした。開きは10mm、1cmです。座面高が10.0cmの開き、背もたれの高さが6〜7cmの差だったのと比べると、腰当ての上下幅は機種を替えてもほとんど動かない数字だ、ということになります。
言い換えると、上下の調整幅で椅子を選び分ける意味は小さい。5機種のどれを選んでも5cmか6cmです。選ぶときに効くのは幅そのものではなく、その5cmが自分の腰の位置に届く高さにあるかどうかですが、その「出発点の高さ」を書いている機種は1つもありませんでした。座面から何mmの位置に腰当ての下端があるのか、という数字です。
のび「動く量は分かるのに、どこから動くのかが分からない。座面の奥行き調節を調べたときと同じ壁でした」
前後(張り出し量)は、どの社も数値を出していない
腰当てで気になるのは、上下よりむしろ「どれだけ出っぱるか」だと思います。強く当たりすぎる、逆に当たっている気がしない、という話は前後方向の量で決まります。
今回の28機種で、前後の張り出し量をmmやcmで書いていた機種はありませんでした。方向として前後に触れていたのも、コクヨ ミトラ2の「内外2段階」だけです。この「内外」が何mmの差なのかは書かれていません。
エルゴヒューマンの「硬さ調節」、スチールケース Leapの「背もたれ下部強度ダイアル」は、押し返す力を変えるものです。結果として体の沈み込みは変わりますが、腰当てそのものが前に何mm出るかという数字ではありません。
つまり、張り出し量が自分に合うかどうかは、公式ページを何ページ読んでも分からないというのが今回の結論です。ここは座って確かめるしかありません。
固さを調整できると書いていたのは4機種
| 機種 | 表記 | 数値 |
|---|---|---|
| エルゴヒューマン PRO2 High | 「ランバーサポート部のみの硬さ調節ができるよう進化しました」 | 記載なし |
| エルゴヒューマン PRO2 Low | 同上 | 記載なし |
| エルゴヒューマン ENJOY2 High | 「ランバーサポートの強度を調節できます」 | 記載なし |
| スチールケース Leap | 「背もたれ下部強度ダイアルを使って調節できます」 | 記載なし |
4機種とも、段階数も可変域も書かれていません。スチールケースの日本語オンラインショップのLeapのページには「ランバーサポートは背中の下部から腰にかけて、お好みの位置の高さと硬さの調整も可能です。」とあり、高さと硬さの2軸を持つことは読み取れます。ただし、こちらも数字はありません。
標準かオプションかは、社で割れる
ここは買う前に効きます。
- オカムラ:今回の4機種ともオプション。ランバーサポートの説明は「多彩なオプション」の欄に載っています
- コクヨ:仕様表の機能欄に並ぶ標準の機能。ただし機種によって有無が分かれ、デュオラ2は「ランバーサポート/なし」と明記されています
- エルゴヒューマン:標準。比較表に行があり、PRO2系は「独立式」、ENJOY2は「ステルス」と方式が分かれます
- スチールケース:LeapとSeries 2は「高さ調節可能なランバーサポートが標準搭載」。一方Gestureはオプションです
- ハーマンミラー:アーロンはポスチャーフィットSLが標準で、別方式のポスチャーフィットがオプション扱いでした
- Bauhutte:F-41は標準で高さ5段階、F-21は比較表で「−」(非搭載)
同じ社の中でも、機種を1つ替えると有無が変わります。「このメーカーなら付いている」という覚え方は成り立ちませんでした。
なお、オカムラは型番ごとの仕様ページにも「ランバーサポート」という行を持っていて、たとえばコンテッサセコンダのCC87BS FPC1は「あり」、シルフィーのC645BR FMP1とC681XR FMP1は「なし」と表示されます。同じシリーズでも、型番の構成によって付いていないわけです。ヘッドレストの後付けと同じで、シリーズ名だけで判断すると外れます。
この記事が向かない人
腰当ての座り心地や、腰への効き方を比べたい人には向きません。今回扱ったのは、公式ページに書かれている調整の種類と数値だけです。同じ「上下60mm」でも、当たり方は形と素材で変わります。腰の不調をどうするかは、この記事の範囲外です。
背もたれ全体の倒れ方が気になる人はリクライニング角度の記事、座面の前後位置が気になる人は座面奥行きの記事のほうが近いです。
まとめ
- 8社28機種の公式ページを読み、ランバーサポートの上下調整幅をmmで書いていたのは5機種だけだった
- その5機種の数字は50〜60mm。オカムラ3機種が60mm、オカムラ バロンが5段階(50mm)、コクヨ ミトラ2が50mm
- 前後(張り出し量)を数値で公表した機種はゼロ。方向として前後に触れていたのもコクヨ ミトラ2の「内外2段階」1機種だけ
- 固さの調整に触れていたのは4機種(エルゴヒューマン3機種とスチールケース Leap)。いずれも数値はない
- 腰当ての「出発点の高さ」、つまり座面から何mmの位置に来るのかを書いた機種は1つもなかった
- 標準かオプションかは社で割れ、同じシリーズでも型番によって有無が変わる。シリーズ名だけでは決まらない
商品リンクはAmazon・楽天市場・メーカー公式ページです。商品写真は楽天市場の出品画像で、写真を押すとその商品ページが開きます。ボタンの価格は2026年9月6日に確認した楽天市場の表示で、変わることがあります。当サイトはAmazonアソシエイト・楽天アフィリエイトに参加しており、リンク経由の購入で紹介料を得ることがあります。
調査・編集:チェア図鑑編集部。のびは記事の案内役のキャラクターです(実在の人物ではありません)。
この記事の調べ方と、分からないこと
2026年8月17日に、オカムラ・コクヨ・エルゴヒューマン・ハーマンミラー・スチールケース・サンワサプライ(サンワダイレクト)・Bauhutte・COFOの8社について、公式の製品ページ・公式ストアのページ・型番ごとの仕様ページを1つずつ開き、ランバーサポートに関する記載をそのまま読みました。中身を読み取れた公式ページは37ページで、そこから28機種を表にしています。数字はすべてメーカーの公式ページから写しています。通販サイトの商品説明、価格比較サイト、まとめ記事の数値は根拠に使っていません。編集部が実物を測ったものでも、メーカーに問い合わせたものでもありません。取扱説明書のPDFは今回は開いていません。HTMLの公式ページに書かれている範囲だけで集計しています。
読み方はメーカーごとに違いました。オカムラはシリーズの製品ページと公式ストアのページに「オプション」としてランバーサポートの説明があり、そこに上下の調整幅が書かれています。型番ごとの仕様ページには「ランバーサポート:あり/なし」という行が別にあり、こちらには数値がありません。コクヨは仕様表の「機能」欄に機能名が羅列される形で、ミトラ2だけが括弧内に数値を持っていました。エルゴヒューマンとスチールケース、ハーマンミラー、COFOは本文の機能説明から読み取っています。
「記載なし」と「なし」は区別しています。「なし」はコクヨ デュオラ2の仕様欄「ランバーサポート/なし」やBauhutte F-21の比較表の「−」のように、非搭載だとページに書かれているものです。「記載なし」は、その項目に触れた文が見当たらなかったものです。搭載していないのか、書いていないだけなのかは区別できません。
分からなかったことを書いておきます。第一に、前後(張り出し量)の数値は28機種のどれからも取れませんでした。コクヨ ミトラ2の「内外2段階」が唯一前後方向に触れた表記ですが、何mmの差かは書かれていません。第二に、腰当ての「出発点の高さ」(座面から何mmの位置に来るか)を書いた機種は1つもなく、上下の調整幅が自分の腰に届くかどうかは判断できません。第三に、サンワダイレクト 150-SNCM001は「下部調整可能なランバーサポート付」という趣旨の記載を確認できましたが、機械で読み取ると文字化けが混じり、数字と単位を確定できませんでした。そのため表では「調整可・数値不明」とし、数値は集計に入れていません。第四に、固さ調整の4機種はいずれも段階数・可変域が非公表です。第五に、オカムラのスフィア・ゼファー・ストライカー・ヴィスコンテのシリーズページ、Bauhutteのチェア一覧ページ、コクヨの旧ドメインのingページは、取得時にHTTP 404が返り開けませんでした。第六に、アイリスオーヤマのオフィスチェアのページは、取得時にHTTP 403(アクセス拒否)が返り中身を確認できませんでした。公表していないのか読めなかっただけなのかは区別できないため、非公表としては数えていません。イトーキのサリダチェアのページは今回は読めましたが、シリーズ全体を紹介するページで、ランバーサポートに関する記載は見当たりませんでした。型番ごとの仕様ページにたどり着けなかったため、28機種には入れていません。
数値を確認しなおした4機種も書いておきます。オカムラ コンテッサセコンダの「上下60㎜」、オカムラ シルフィーの「上下60mm」、オカムラ バロンの「上下5段階(50㎜)」は、製品ページと公式ストアのページという別々の2ページで同じ数字を確認しました。コクヨ ミトラ2の「上下ストローク50mm+内外2段階」は、可動肘の型番のページと肘なしの型番のページの2つで同じ文字列を確認しています。
