座面の幅は45.0〜53.0cm|5社21機種の公式値を横並びにした
オフィスチェア5社21機種の座面幅くらべ
- 公式に座面幅を出していた21機種は45.0〜53.0cm。開きは8.0cmで、座面高の開きより小さい。中央値は50.0cmで、21機種中11機種が50.0〜51.5cmに入る
- 同じシリーズでローバックとハイバックを選び直しても、座面幅は1mmも変わらなかった。シルフィー3タイプは全部51.5cm、ウィザード4の3タイプは全部50.5cm
- 本体幅から座面幅は引き算できない。肘つき19機種で本体幅と座面幅の差は11.0cmから23.0cmまでばらついていた
この記事で比べた商品
オカムラ コンテッサセコンダ
53.0cm。21機種でいちばん広い
¥175,560 楽天・2026年9月6日確認
- 公式の座面幅は530mm。今回読んだ21機種でいちばん広い数字です
- 2位のCOFO Chair Premium(526mm)との差は4mm。上位はほとんど並んでいます
- 楽天市場での価格は17万円台。座面幅だけを理由に選ぶ椅子ではありません
コクヨ デュオラ2
51.0cm。本体幅との差が20.0cmと大きい
¥85,910 楽天・2026年9月6日確認
- 公式の座面寸法は幅510×奥行405〜455mm。コクヨ9機種ではいちばん広い数字です
- 1万5千円台で、座面幅は上位のコンテッサセコンダ(530mm)と2.0cm差。価格ほどには離れていません
- 本体幅は710mmで、座面幅との差は20.0cm。数字だけ見て「広い椅子」と思うと、座ったときの印象と食い違います
オカムラ フルーエント
48.0cm。本体幅との差は11.0cmで今回いちばん小さい
¥30,800 楽天・2026年9月6日確認
- 公式の座面幅は480mm、本体幅は590mm。差は11.0cmで、肘つき19機種の中でいちばん小さい数字でした
- 本体幅590mmは今回の肘つき機種で最小。デスク下に2脚並べたい、机の袖に当てたくない、といった置き方で効きます
- 座面幅48.0cmは中央値50.0cmより2.0cm狭い。今回の21機種では下から4番目です
サンワダイレクト SNC-080KBL
45.0cm。21機種でいちばん狭い
¥57,000 楽天・2026年9月6日確認
- 公式の座面サイズはW450×D440mm。座面幅を「座面サイズ」という項目名ではっきり書いている、数少ないページでした
- 本体サイズはW615×D615mm。座面幅との差は16.5cmです
- 45.0cmは、2位の46.3cm(オカムラ CG-M)より1.3cm狭い。今回の下端で、ここだけ他から離れています
通販ページに「幅68cm」と書いてある椅子の、座面の幅は50.5cmでした。18cm近い差があります。
差の正体は肘掛けです。けれど、その差が何cmなのかは椅子ごとに違っていて、本体幅から座面幅を割り出す方法はありませんでした。
そこで、メーカー5社の公式ページを1つずつ開いて、仕様欄に書かれた座面幅をそのまま書き写しました(2026年8月16日確認)。奥行きの話は前に別記事で扱ったので、今回は左右方向、つまり幅が主役です。
のび「高さも奥行きも調節できる椅子はたくさんありますが、幅を調節できる椅子は1つもありませんでした」
先に結論——中央値50.0cm、半分が50.0〜51.5cmに入る
- 公式に座面幅を出していた21機種は45.0cmから53.0cm。開きは8.0cmでした
- 平均49.9cm、中央値50.0cm。21機種のうち11機種が50.0〜51.5cmに入っています
- いちばん広いのはオカムラ コンテッサセコンダの53.0cm。いちばん狭いのはサンワダイレクト SNC-080KBLの45.0cm
- 同じシリーズで背の高さを選び直しても、座面幅は1mmも変わりませんでした。オカムラ シルフィーの3タイプは全部51.5cm、コクヨ ウィザード4の3タイプは全部50.5cm、コクヨ ベゼルの3タイプは全部50.0cm
- 本体幅から座面幅は引き算できません。肘つき19機種で、本体幅と座面幅の差は11.0cmから23.0cmまでばらついていました
- 座面幅そのものを公表していない社があります。エルゴヒューマンは3機種とも本体幅だけで、座面幅の欄がありませんでした
座面奥行きを調べた記事では40.0〜54.5cmで14.5cm、座面高を調べた記事では37.5〜47.5cmで10.0cmの開きがありました。それに比べると、幅の8.0cmはいちばん狭い開きです。椅子選びで幅の話をあまり聞かないのは、実際に差が小さいからでした。
数字で見ていく4機種
オカムラ コンテッサセコンダ|53.0cm。21機種でいちばん広い
- 公式の座面幅は530mm。今回読んだ21機種でいちばん広い数字です
- 2位のCOFO Chair Premium(526mm)との差は4mm。上位はほとんど並んでいます
- 座面奥行きは400〜450mmで、いちばん浅くすると40.0cm。幅が広くて奥行きは浅くできる、という組み合わせです
- 楽天市場での価格は17万円台。座面幅だけを理由に選ぶ椅子ではありません
- 本体幅は650mmで、座面幅との差は12.0cm。置き場所の話をするときは、こちらの650mmが効きます
いちばん広いといっても、中央値50.0cmとの差は3.0cmです。今回の集計で分かったのは、上と下の端でもその程度しか離れていない、ということでした。
Amazonで探す楽天市場で見る ¥175,560(2026年9月6日確認)オカムラ公式で仕様を確認
コクヨ デュオラ2|51.0cm。本体幅との差が20.0cmと大きい
- 公式の座面寸法は幅510×奥行405〜455mm。コクヨ9機種ではいちばん広い数字です
- 1万5千円台で、座面幅は上位のコンテッサセコンダ(530mm)と2.0cm差。価格ほどには離れていません
- 座面奥行きは405〜455mmの5.0cmスライド。幅は動きませんが、奥行きは動きます
- 本体幅は710mmで、座面幅との差は20.0cm。数字だけ見て「広い椅子」と思うと、座ったときの印象と食い違います
- 本体奥行きは600〜810mm。倒したときに床の上で占める面積は、今回の21機種でも大きいほうです
この椅子を入れたのは、本体幅と座面幅の差がいちばん分かりやすいからです。710mmと510mm。通販ページの「幅71cm」を座面の幅だと思って選ぶと、20cm読み違えます。
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オカムラ フルーエント|48.0cm。本体幅との差は11.0cmで今回いちばん小さい
- 公式の座面幅は480mm、本体幅は590mm。差は11.0cmで、肘つき19機種の中でいちばん小さい数字でした
- 本体幅590mmは今回の肘つき機種で最小。デスク下に2脚並べたい、机の袖に当てたくない、といった置き方で効きます
- 座面奥行きは421〜461mmで4.0cmのスライドがあります
- 座面幅48.0cmは中央値50.0cmより2.0cm狭い。今回の21機種では下から4番目です
- 本体が細いことと座面が広いことは両立しません。省スペースを取ると座面幅は削られます
本体幅と座面幅の差がいちばん小さい椅子、という切り口で入れました。11.0cm差のフルーエントと、23.0cm差のコクヨ ing。同じ「肘つきオフィスチェア」でも、本体幅のうち肘が食べている割合はこれだけ違います。
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サンワダイレクト SNC-080KBL|45.0cm。21機種でいちばん狭い
- 公式の座面サイズはW450×D440mm。座面幅を「座面サイズ」という項目名ではっきり書いている、数少ないページでした
- 本体サイズはW615×D615mm。座面幅との差は16.5cmです
- 座面高は420〜535mm。今回読んだ機種の中では上限がいちばん高いほうです
- 45.0cmは、2位の46.3cm(オカムラ CG-M)より1.3cm狭い。今回の下端で、ここだけ他から離れています
- 同じサンワダイレクトでも、新しい150-SNCM系の3機種は座面サイズの記載を読み取れませんでした。社として揃っているわけではありません
45.0cmという数字は、この記事の下端です。ただし他の20機種は46.3cm以上に固まっていて、45.0cmはやや飛び離れた1台でした。
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5社21機種の一覧(広い順)
座面幅は、今回読んだ21機種すべてで1つの数字でした。高さや奥行きと違って、範囲で書かれている機種は1つもありません。
| 機種 | 座面幅 | 座面奥行 | 本体幅 | 差(本体幅−座面幅) |
|---|---|---|---|---|
| オカムラ コンテッサセコンダ | 53.0cm | 400〜450mm | 650mm | 12.0cm |
| COFO Chair Premium | 52.6cm | 490mm | 650mm | 12.4cm |
| オカムラ シルフィー ハイバック | 51.5cm | 410〜460mm | 642mm | 12.7cm |
| オカムラ シルフィー ローバック | 51.5cm | 410〜460mm | 648mm | 13.3cm |
| オカムラ シルフィー エクストラハイバック | 51.5cm | 410〜460mm | 648mm | 13.3cm |
| オカムラ スフィア | 51.5cm | 400〜440mm | 660mm | 14.5cm |
| コクヨ デュオラ2 | 51.0cm | 405〜455mm | 710mm | 20.0cm |
| コクヨ ウィザード4 ハイバック | 50.5cm | 410〜460mm | 680mm | 17.5cm |
| コクヨ ウィザード4 ローバック | 50.5cm | 410〜460mm | 680mm | 17.5cm |
| コクヨ ウィザード4 アディショナルバック | 50.5cm | 410〜460mm | 680mm | 17.5cm |
| コクヨ ベゼル ヘッドレスト付き | 50.0cm | 400〜450mm | 680mm | 18.0cm |
| コクヨ ベゼル ファンクショナル | 50.0cm | 400〜450mm | 680mm | 18.0cm |
| コクヨ ベゼル モデレート | 50.0cm | 400〜450mm | 680mm | 18.0cm |
| コクヨ ミトラ2 | 49.5cm | 410〜460mm | 680mm | 18.5cm |
| オカムラ モード | 49.0cm | 425mm | 605mm | 11.5cm |
| オカムラ シナーラ(肘なし) | 49.0cm | 430mm | 490mm | 0.0cm |
| オカムラ スラート(肘なし) | 48.2cm | 430mm | 482mm | 0.0cm |
| オカムラ フルーエント | 48.0cm | 421〜461mm | 590mm | 11.0cm |
| コクヨ ing | 48.0cm | 455mm | 710mm | 23.0cm |
| オカムラ CG-M | 46.3cm | 428mm | 603mm | 14.0cm |
| サンワダイレクト SNC-080KBL | 45.0cm | 440mm | 615mm | 16.5cm |
最小45.0cm、最大53.0cm、開きは8.0cm。平均49.9cm、中央値50.0cmです。
背の高さを選び直しても、座面幅は変わらない
今回いちばんはっきり出たのがこれでした。同じシリーズで背もたれの高さ違いが選べる椅子を、公式の数字で並べます。
| シリーズ | 背のタイプ | 座面幅 |
|---|---|---|
| オカムラ シルフィー | ローバック | 51.5cm |
| オカムラ シルフィー | ハイバック | 51.5cm |
| オカムラ シルフィー | エクストラハイバック | 51.5cm |
| コクヨ ウィザード4 | ローバックタイプ | 50.5cm |
| コクヨ ウィザード4 | ハイバックタイプ | 50.5cm |
| コクヨ ウィザード4 | アディショナルバックタイプ | 50.5cm |
| コクヨ ベゼル | モデレートタイプ | 50.0cm |
| コクヨ ベゼル | ファンクショナルタイプ | 50.0cm |
| コクヨ ベゼル | ヘッドレスト付きタイプ | 50.0cm |
3シリーズ9通り、どれも1mmも動きません。座面奥行きも同じで、シルフィーは3タイプとも410〜460mm、ウィザード4は3タイプとも410〜460mmでした。
つまり、背もたれの高さで迷っているとき、座面の広さを心配する必要はありません。変わるのは背の高さと、その分の価格だけです。
のび「上を選ぶか下を選ぶかで悩んでいる人に言えるのは、お尻の下は同じですよ、ということでした」
本体幅から座面幅は引き算できない
背もたれの記事では「全高から座面高を引く」という計算が使えました。幅では、同じことができません。
肘つきの19機種で、本体幅と座面幅の差を出すとこうなりました。同じ数字になった機種は1行にまとめています。
| 差の大きさ | 機種 |
|---|---|
| 11.0cm | オカムラ フルーエント |
| 11.5cm | オカムラ モード |
| 12.0cm | オカムラ コンテッサセコンダ |
| 12.4cm | COFO Chair Premium |
| 12.7cm | オカムラ シルフィー ハイバック |
| 13.3cm | オカムラ シルフィー ローバック/エクストラハイバック |
| 14.0cm | オカムラ CG-M |
| 14.5cm | オカムラ スフィア |
| 16.5cm | サンワダイレクト SNC-080KBL |
| 17.5cm | コクヨ ウィザード4(3タイプ共通) |
| 18.0cm | コクヨ ベゼル(3タイプ共通) |
| 18.5cm | コクヨ ミトラ2 |
| 20.0cm | コクヨ デュオラ2 |
| 23.0cm | コクヨ ing |
11.0cmから23.0cmまで、12cmもばらついています。だから「本体幅から15cmくらい引けば座面幅」といった目安は作れませんでした。座面幅を知りたければ、座面幅として書かれた数字を読むしかありません。
社ごとの傾向は出ています。オカムラの肘つき8機種は11.0〜14.5cm、コクヨの9機種は17.5〜23.0cm。この2社の帯は重なっていません。コクヨのほうが、本体幅のうち肘の占める割合が大きい設計でした。ただしこれは今回開いた機種の範囲での話で、両社の全機種でそうなるかは分かりません。
肘なしの2機種(オカムラ シナーラ・スラート)は、公式の詳細寸法表で本体幅と座面幅がまったく同じ数字でした。シナーラは幅(W)490mm・座面幅490mm、スラートは幅(W)482mm・座面幅482mm。肘がなければ、椅子のいちばん広い場所が座面そのものになります。
座面幅を公表していない社もある
ここが、調べていて手が止まったところです。
エルゴヒューマンは、開いた3機種すべてで座面幅の欄がありませんでした。 PRO2 High(本体W700×D665×H1150-1315mm)、PRO2 Low(W675×D665×H1050-1145mm)、ENJOY2 High(W680×D645×H1135-1365mm)。どのページにも本体サイズと座面高はありますが、座面の幅と奥行きは書かれていません。
Bauhutte G-550も、本体サイズ(幅680mm)と座面高(395〜470mm)はありますが、座面幅の記載を見つけられませんでした。
サンワダイレクトは、機種によって違いました。 SNC-080KBLは「座面サイズ W450×D440mm」と書いてあるのに、新しい150-SNCM43・150-SNCM001・150-SNCM50BKの3機種は、仕様欄から座面の幅×奥行きを読み取れませんでした。同じ社でもページの作りが揃っていません。
つまり、座面幅を横並びで比べられるのは、オカムラとコクヨのように詳細寸法表を持っている社に限られます。この記事の21機種のうち19機種がその2社なのは、そこを選んだからではなく、数字を出している社がそこしかなかったからです。
イトーキとアイリスオーヤマの公式ページも当たりましたが、こちらは機械で読み取ろうとすると403(アクセス拒否)が返り、中身を確認できませんでした。公表していないのか、読めなかっただけなのかは、この記事では区別できません。
自分に合う幅は、いま座っている椅子で測る
座面幅の数字だけを見ても、自分に合うかは決まりません。座面の形(前が広くて後ろが狭い、など)や、肘掛けの内側の間隔でも印象が変わるからです。
今回、身長や体格と座面幅の対応を数字で示した公的な資料は見つけられませんでした。産業技術総合研究所の人体寸法データベースには「座位腰幅」「座位大腿囲」といった項目がありますが、統計値はダウンロード形式で、今回は数値を取り出せていません。そのため「体重◯kgならこの幅」という対応表は作っていません。
代わりに、手元で確かめる順番を書いておきます。
1. いま座っている椅子の座面を、左右いちばん広いところで測る
2. その数字を、上の表の「座面幅」の列と見比べる
3. 座ったとき、太ももの外側が座面の端からはみ出しているかを見る。はみ出していれば、今より広い側(51.5cm以上)を探す
4. 肘掛けの内側どうしの間隔も測る。座面が広くても、肘が内側にあれば体は挟まれます
4番目は、今回どのメーカーも公表していなかった数字です。肘掛けの内側間隔を仕様表に書いているページは、21機種の中に1つもありませんでした。座面幅より、こちらのほうが窮屈さに効く場面がありそうですが、公式の数字がないため比べられません。
この記事が向かない人
座り心地、クッションの硬さ、座面の前縁の形で椅子を選びたい人には向きません。今回扱ったのは、公式ページに数字として出ている座面幅だけです。同じ50.0cmでも、座面の形と肘の位置で座ったときの感じは変わります。
耐荷重や体重で選びたい人は、耐荷重の記事のほうを見てください。
まとめ
- 公式に座面幅を出していた5社21機種は45.0〜53.0cm。開きは8.0cmで、奥行き(14.5cm)や座面高(10.0cm)より小さい
- 平均49.9cm、中央値50.0cm。21機種中11機種が50.0〜51.5cmに集まっている
- 同じシリーズで背の高さを選び直しても、座面幅は1mmも変わらない。シルフィー3タイプ51.5cm、ウィザード4の3タイプ50.5cm、ベゼル3タイプ50.0cm
- 本体幅から座面幅は引き算できない。肘つき19機種で差は11.0〜23.0cmとばらついた。通販の「幅71cm」を座面幅と読むと、コクヨ デュオラ2では20cm読み違える
- 肘なしのオカムラ シナーラ・スラートは、本体幅と座面幅が同じ数字。肘がなければ椅子のいちばん広い場所が座面になる
- エルゴヒューマン3機種とBauhutte G-550は、座面幅そのものを公表していなかった。幅で比べようとすると、比べられる椅子がまず限られる
商品リンクはAmazon・楽天市場・メーカー公式ページです。商品写真は楽天市場の出品画像で、写真を押すとその商品ページが開きます。ボタンの価格は2026年9月6日に確認した楽天市場の表示で、変わることがあります。当サイトはAmazonアソシエイト・楽天アフィリエイトに参加しており、リンク経由の購入で紹介料を得ることがあります。
調査・編集:チェア図鑑編集部。のびは記事の案内役のキャラクターです(実在の人物ではありません)。
この記事の調べ方と、分からないこと
2026年8月16日に、オカムラ・コクヨ・COFO・サンワサプライ(サンワダイレクト)・エルゴヒューマン・Bauhutte・イトーキ・アイリスオーヤマの公式ページを1つずつ開き、仕様欄・詳細寸法欄の座面幅の記載をそのまま読みました。中身を読み取れた公式製品ページ28件のうち、座面幅の数値が書かれていた21件を表にしています(残る7件は座面幅の記載を見つけられませんでした)。数字はすべてメーカーの製品ページから写しています。通販サイトの商品説明、価格比較サイト、まとめ記事の数値は、この記事の寸法の根拠には使っていません。編集部が実物を測ったものでも、メーカーに問い合わせたものでもありません。
mmからcmへの換算は編集部が行い、小数第1位まで書いています(530mm→53.0cm)。「差(本体幅−座面幅)」の列も編集部の引き算で、メーカーが公表している形の数字ではありません。平均49.9cm・中央値50.0cmは、21機種の座面幅(mm)を集計して算出しました。
分からなかったことを書いておきます。第一に、エルゴヒューマン PRO2 High・PRO2 Low・ENJOY2 Highの3機種は、公式ページに本体サイズと座面高はあるものの、座面幅の欄がありませんでした。第二に、Bauhutte G-550も座面幅の記載を見つけられませんでした。第三に、サンワダイレクトの150-SNCM43・150-SNCM001・150-SNCM50BKの3機種は、仕様欄から座面の幅×奥行きを読み取れませんでした。同じサンワダイレクトでもSNC-080KBLには「座面サイズ W450×D440mm」の記載があり、ページの作りが揃っていません。第四に、イトーキ(shop.itoki.jp)とアイリスオーヤマ(irisohyama.co.jp)の製品ページは、取得時にHTTP 403が返り中身を確認できませんでした。公表していないのか読めなかっただけなのかは区別できないため、非公表としては数えていません。第五に、肘掛けの内側どうしの間隔を仕様表に書いているページは、今回の21機種に1つもありませんでした。第六に、体格と座面幅の対応を数字で示した公的資料を見つけられず、「体重◯kgならこの幅」という対応表は作っていません。
肘なしのオカムラ シナーラ(CD76JE)とスラート(C331ZR)は、詳細寸法表で幅(W)と座面幅が同じ数値だったため、表示の誤りでないかを別のプロンプトで2回読み直し、どちらも「幅(W)」と「座面幅」が別の行として存在したうえで同値であることを確認しています。
